小中学生とIT勉強会
中高生に勉強会に来てもらう方法を中学生なりに考えてみる - Pastalablog in はてな
再び小中学生を対象にした(勉強会|ワークショップ)を考える - Pastalablog in はてな
上の2つのような記事を書いたり、twitterにつぶやいたりして、度々「小中学生とIT勉強会」というか「小中学生とプログラミング」が出会う場所を提供したいという意思は表していたのですが、実際に京都と東京でそのような「場所」を提供する「ワークショップ」を開催しようという運びになりました。
このワークショップを設立する経緯や、現在決まっていることなどをまとめさせていただきます。
経緯
一言で表すと「小中学生に『ものづくりの手法』として、『プログラミング』ってのがあることを知って欲しい」と思ったのが、キッカケでした。
自分自身も小6のときの夏休みにたまたま手に取った雑誌「子供の科学」にJavascriptの入門記事が載っていたのが、キッカケでした。
それまでは、プログラミングにほとんど興味は無かったのですが、この記事と出会い、実際に「自分が作ったプログラムが動く」ということに感動を覚えたのを今でもはっきりと記憶しています。
そんな感動を少しでも多くの、当時の僕と同じ年齢の人に知って欲しいと思って、設立しました。
「プログラマー」になってもらうつもりはほとんど無いです。
そういう選択肢も有る、そういう世界もある、そんなことを知ってもらって、視野を広めてもらう。
そんなことが出来たら十分です。そして、あわよくばそこから興味を持って「プログラマーになりたい」と思う人が出てきてくれたら良いかなっと思っています。
現状
現在は、東京・京都の中心メンバーがMLを中心に情報を集めて共有している段階です。
Programming Workshop for Juniors | Google グループ
スタッフ希望の方はMLへの加入と共にpasta0915[at]gmail.comまでご連絡ください。京都ローカルスタッフ用のwikiなどをお知らせさせていただきます。
東京組は、会場などの目処が立っていますが、京都はそれらも含めて、これから決めていくつもりです。近日中に京都のスタッフオンリーの連絡用のwikiやMLを作成するつもりです。
今後の日程(京都)
- 10月末まで スタッフ募集
- 11月中旬頃 スタッフミーティング
- 11月末 企画書(または順ずるもの)を作成
- 京都市・教育委員会など各所にこれを持ち込んでの協力要請
4日のミーティング
京都駅にて今回アドバイスや支援を頂ける事になった、大谷和利さんの著者さん">*1・堀田芳子さんとミーティングをしてきました。
話したこと
決まっていること
決めること
- スタッフ集める(高校生・大学生中心に最低でも5人)
- 集まったら、ミーティングして詳細の決定
- 会場の確定(+参加者PCの確保)
質問や興味お持ちの方、分かりにくいって方はお気軽にpasta0915[at]gmail.comまでお願いします。
お近くの友人・知人さんにもお声掛け頂けると嬉しいです。
*1:43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術 " />の著者さん
*2:http://www.doyo-juku.com/